こんにちは。3歳と1歳の姉妹を育てている
もこ子です。
ビデオカメラって本当に必要なの?
子供が産まれるとビデオカメラを買う人って多いですよね。
子供の成長を記録として残しておきたい!
子供が大きくなった時に、親子で一緒に見たい!
結婚式で流してあげたい!
色々な気持ちがあって、購入すると思います。
確かに、赤ちゃんの頃って本当にあっという間に過ぎてしまって
速い子だと1歳には歩きだしますよね。
赤ちゃんの時期なんて
ほ~んとに短い…
そんな、私ですがビデオカメラを買ったのは長女が3歳の時でした。
なぜかって、ビデオカメラ買う必要性を感じなかったんですよね~
(私だけかしら?)
だって、携帯で充分じゃない??
今の携帯は画質も良いし、写真だってビデオだって綺麗にとれるでしょ?
外出の時は、荷物になるし携帯なら常に持ってるから撮りたい時にすぐ撮れる。
買うには4~6万ぐらいは普通に掛かるし、わざわざビデオカメラ買う必要ないんじゃない?っと思っていました。
ビデオカメラの必要性を感じた時
では、何で私がビデオカメラを買ったのか…
それは、イベント事が多くなってきたから!!!
実はうちは共働きで、長女は1歳の時から保育園に入っています。
どこの保育園でもそうだと思うのですが、必ず運動会やお遊戯会とかありません?
うちの子が入っている保育園でも、親子で参加するイベントとして
- 夏祭り
- お遊戯会
- 保護者会
- 運動会
とこんなにあります。
お遊戯会と運動会はかなりの大がかりのイベントで
家族はもちろん、祖父・祖母なども
見に来る方が多いですね。
それでも、1歳、2歳の時は携帯でなんとか頑張ってました。
場所取りして、一番前を確保して邪魔にならないように携帯で撮影してましたよ。
でも、やっぱり携帯だと手ブレが酷くなるんですよね。
運動会の時には尚更…
子供たちが動くので自然と手も動かしますし
遠いのでズームにすると尚更手ブレが酷くなるんですよね~
しかも、ズームにしても子供は豆つぶのような大きさ…
「これはいよいよ、ビデオカメラ必要なんでねぇの?」
ここでようやく、ビデオカメラの必要性を感じました(おそっ)
それもそう!
赤ちゃんの頃は大きく撮りたかったら自分から近づいていけばいいし、
そこまで動くのも広範囲ではない。
(赤ちゃんの頃は手足をバタバタしてるだけだし)
ズーム機能もそんなに必要なかったんですよね。
でも、保育園のイベントではそうも行きません!!!
ビデオ撮影される方の場所が設けられていて
見学者が見えなくならないように一番後ろや端の方に設けられているんですよね。
見学席から邪魔にならないように撮影するのも限度がありました。
そうゆう訳で、うちもとうとうビデオカメラを買うことを決意したのです!!!
パナソニック vs ソニー 比較
初めてのビデオカメラだったので実際にどんな感じなのか
使ってみたいということで電気量販店で体験してみることに。
人気で安定のパナソニックとソニーのビデオカメラから買うのを決定することにしました。
予算的に5万円以下だったので、今回は4Kモデルのものは考えませんでした。
特にビデオカメラが詳しい訳ではないのですが、販売員の方と相談しながら 私の中で買う時に重視したことはコレです。
- 画素数
- ズーム倍率
- 内臓メモリー 32GB以上
- 連続撮影時間が長いもの
Panasonic HDモデル
HC-W585M
|
画素数:220万画素
ズーム:最大90倍
内臓メモリー:64GB
連続撮影時間:1時間55分
特徴:5軸ハイブリッド手ブレ補正×傾き補正・ワイプ撮り
HC-V480MS
|
画素数:220万画素
ズーム:最大90倍
内臓メモリー:32GB
連続撮影時間:1時間55分
特徴:5軸ハイブリッド手ブレ補正×傾き補正
5軸ハイブリッド手ブレ補正×傾き補正とは?
レンズ・センサー・補正エンジンが連動して5軸で手ブレを補正。気付きにくい傾きや不安定な姿勢でも、しっかり手ブレを抑えてくれる機能です。
ワイプ撮りとは?
メインカメラの他にサブカメラが搭載されており、子供を撮りながら撮影している人も記録することが出来ます。
“他にもメインカメラでズームにして、サブカメラで全体の景色を撮影する”という撮影の仕方もでき、工夫次第で色々な撮影が出来るのが特徴です。
SONY HDモデル
HDR-CX680
|
画素数:229万画素
ズーム:最大60倍
内臓メモリー:64GB
連続撮影時間:2時間40分
特徴:空間光学手ブレ補正
HDR-CX470
|
画素数:229万画素
ズーム:最大60倍
内臓メモリー:32GB
連続撮影時間:1時間55分
特徴:光学式
空間光学手ブレ補正とは?
カメラ本体が揺れても、レンズとイメージセンサーが一体となって揺れを吸収するように動くことによって安定した映像が撮影できる機能です。さらに、ハイビジョン撮影時に利用できる「インテリジェントアクティブモード」では、5軸方向にレンズを動かしてブレを補正するため、通常の光学式よりさらに安定した撮影が出来ます。
結局、どれがいいの?
っとこんな感じで説明してみましたが、分かりませんよね…
パナソニックはズーム率が良いのと、画質が少し良いですね。
ソニーは撮影時間がパナソニックより長いですね。
名前は違えど、両メーカーとも手ブレ機能を重視してるみたいです。
店頭で試した結果、普通に撮影した分には特に違いを感じませんでした。
っが!!!ズームにした時にソニーの方が手ブレがかなり軽減しているのを感じましたよ。
例えば、運動会などでは走っている様子を撮影しますよね。
その時に横方向にカメラを動かします。その時手持ちだとどうしても縦方向にも揺れが生じてしまいます。ズームにした時はかなり小さな揺れが大きな揺れに感じるのですが、ソニーの方が縦揺れがかなり軽減されているように実感しました。
ズーム率はパナソニックに劣りますが
やはり手ブレが少ない方がいいっと思い総合的にみて
ソニー HDR-CX680を購入することを決定しました。
自分にあったビデオカメラを選ぶには
今回、手ブレ機能を重視したのでソニーになりましたが
画質やズーム率はパナソニックの方が優秀でした。
私は、予算的な関係でHDモデルに絞られましたが
4Kモデルではさらに性能が良く新機能が加わっています。
どれを選べばよいか悩んでいる方は、
自分がビデオカメラに求めているものは何かを良く考えて
優先順位を決めておくと悩まずにすんなりと決まるかもしれません。
この記事を読んで、少しでも力になれたらうれしいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。