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綺麗すぎるメルマガは読まれない!?サクサクと読まれるメルマガを書く4つの方法

megumi
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こんにちは!megumiです!
プロフィール

メルマガをは基本テキストになるので
メルマガを書くなら文字、つまり文章としてメルマガを書くわけですよね。

しかし、私は文章を書くのが苦手だから…
綺麗な文章なんて書けないから…

そう、思ってしまっている人もなかにはいると思うんですよね。

でも、メルマガは綺麗な文章を書けば読まれるわけではありません。むしろ、綺麗すぎる文章というのは読まれずらいです。

では、綺麗な文章とはどうゆうものでしょうか?例えで説明したいと思います。

綺麗な文章とは?

例1

○○様

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
春爛漫の季節を迎え、ますますご清福にお過ごしのこととお察しいたします。

さて、突然で誠に申し訳ございませんが大切なお話がありメールを送らせていただきました。

時候の挨拶からはじまるようなビジネス文書と言われているようなものです。会社とかでも使用されている、いわゆる綺麗な文章ですね。

でも、これがメルマガで送られてきたらどうでしょうか?
わたしだったら時候の挨拶の段階でたぶんメルマガを閉じてしまうと思います。

では、次の文章はどうでしょうか?

 

例2

空前の副業ブームが来ているとつくづく感じます。
4月9日に放送された『ウチのガヤがすみません!』に俳優の田中圭が出演して副業に興味があることを明かしたそうです。
「お芝居好きなんで、お芝居やっていきたいんですけど…」
「毎日早くて、夜遅くて、休みなくてってずっと続いてると…」
と悩みを打ちあけていたそうです。好きなことをお仕事に出来ていることが
羨ましいですが、朝から晩までともなると好きなことでも疲弊してしまいますよね。

内容はわたしが昔に本当に送ったメルマガです(笑)
内容はさておき、これをみて何か読みづらいと感じたと思います。

ただ、小学生のとき作文を書くときは1つの文章の間で改行はしない。
そう、教わるんですよね。
つまり、この文章は学校でも教えている綺麗な文章ということになります。

しかし、こちらもメルマガとして届いたらどうですか?

しかも、今はメルマガも90%以上の方がスマホでよむ方時代となっています。パソコンでみたときよりさらに窮屈に読みづらい文章にみえることでしょう。

この2つの例から綺麗な文章が
すごく読みづらいと感じていただけたと思います。

具体的な方法

では、実際にはどのような文章をかいていけばいいのでしょうか?
私が実践しているのはこの4つです。

  1. 友達に送るような話しことばにする
  2. 漢字を減らす
  3. 1行あたりの文字を少なくする
  4. 改行を多めにとる

では、1つづつ説明していきたいと思います。

①1人の友達に送るような文章にする。

これは、先ほどの例1で文章に言えることだと思いますが
時候の挨拶なんか友達に送りませんよね。

突然、友達から時候の挨拶がついたメールが送られてきたら
びっくりしますよね。

ビジネス文書のような大勢の人にむけた文章ではなく
1人の人にむけた文章を意識することこれが大事になってきます。

それは、なぜか?
それは、感情が含まれずらい文章になってしまうからなんです。
人を動かす文章というのは、綺麗な文章というよりは感情が大切になってきます。
なので、1人の人にメールを送るような感じで文章を作成すると感情の含まれた文章を書くことができます。

②漢字を減らす

むずかしい言い回し、漢字は使わないようにしましょう!
漢字が多いと読みずらい文章になっていまいます。

説明書や契約書などむずかしい漢字や言い回しが多すぎて
読む気になりませんよね。

それと同じで漢字が多いと読みずらくなってしまうからです。

わたしは、かんたんな漢字でも漢字とひらがなの割合を考えて
あえてひらがなで表してたりもしています。

私→わたし
子供→子ども
例えば→たとえば
簡単→かんたん

③1行あたりの文章を少なくする

今は、メールもスマホで読む方が多くなってきてますよね。
これは読む人のことを考えると、やはり短い文の方が読みやすいです。

1行あたり15字~25字ぐらいにとどめています。

④改行を多めにとる

これも「③1行あたりの文字を少なくする」と少し類似していますが
改行を多めにとると読者も読みやすくなります。

なので、私は15~25文字が3行ほどになると
改行を3行ほどいれています。

まとめ

最初のうちは、この4つを意識して書いてみましょう!
メルマガの内容も大切ですが、その前に読みづらい文章だとそもそも読者さんはメルマガを読む前に読む気が失せてしまうでしょう。
読者さんが読みやすい文章を書くことが大切になってきます。

実際に手を動かしてメルマガを書いていくうちにどんどんと慣れて自分なりのメルマガが書けるようになってくるはずです。そうすると、自然とメルマガの書くスピードも速くなってきます。

それでは!

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